Never too late

遅すぎるということはない。

英語教材の王道。『Interchange(Intro - 3)シリーズ』の魅力。

鮮やかな彩。見ているだけできれいですね。

f:id:Kengo1986:20210303092858j:plainf:id:Kengo1986:20210303092903j:plainf:id:Kengo1986:20210303092906j:plainf:id:Kengo1986:20210303092910j:plain

 今日は元英会話スクール所属だった知識を活かして、ケンブリッジ出版の 『Interchange』 シリーズを紹介していこうと思います。

 

出版社ケンブリッジ大学(CAMBRIDGE UNIVERSITY)
著者 : Jack C. Richards, Jonathan Hull Susan Proctor

内容・強化できるスキル
スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング・ボキャブラリー
(ほぼ全てのジャンルを網羅)

現在は2017年に出版されたfifth(5th)-editionが最新です。

 

上記画像、正確には「Student's Book with Online Self-Study」です。
3種類のテキストがございます。「Student's Book」「Work Book」「Teacher's Book」がございまして、Student's Bookはカラーの教科書、Work Bookは白黒のホームワーク用の書き込みできるドリルみたいなものだと考えて頂いて結構です。それぞれユニットが対応しているの合わせて学習ができます。
Onlineサイトにアクセスしたりテキストの音声をウェブサイトから無料でダウンロードしたりと、ユニットや強化したいスキルに合わせて自学自習が可能です。

 
【レベル】
Interchange Intro(黄色)→ [CEFR]A1 , 入門,Beginner
Interchange 1   (赤) → [CEFR]A2, 初級, Elementary
Interchange 2       (青)     →   [CEFR]B1, 初中級, Intermediate
Interchange 3       (緑)       →    [CEFR]B1+, 中上級, High-Intermediate 

特に初心者の方々にお勧めする「Intro」は挨拶や簡単な自己紹介、be動詞などからスタートするので、一から英語を学べます。もちろんこれを使って英会話スクールではIntro からレベルアップして3のレベルまでいった方もいらっしゃいますよ!

 

【答え】
答えに関してはStudent's BookでもWork Bookでもなく講師が使用する「Teacher's book(教師用指導書)」に記載があります。

基本的にスクールや講師と一緒に学習するように作られているようで、Teacher's Bookを持つ講師より答えが発表されるかたちにするのですね。自学自習でも興味ある方は購入してみると大変勉強になると思いますよ。私も持っていますが、それぞれのトピック、アクティビティで「どう教えるか?」「どう答えに導かせるか?」のアドバイスやコツが書いてあります。面白いです。

 

ちなみに余談ですが「interchange」の意味はご存知ですか?

動詞と名詞があります。

 

Interchange


【動詞】

交互にする、交換する、取り交わす、置き換える


【名詞】
a.交換 やりとり
b. (高速道路の)立体交差(点)、インターチェンジ、IC

 

英会話学習上では「情報を交換する」「相互にやりとりをし知識を高めあう」

の様な意味があると私は解釈しました。 

f:id:Kengo1986:20210303095022j:plainf:id:Kengo1986:20210303095032j:plain


高速道路の「~IC」というのがありますよね?
あれです。インターチェンジ
 

 

Interchangeは全世界で5千万人を超える学習者に愛用されるベストセラー教材であり、
4技能習得のための初心者の方でも大変馴染み易い人気教材です。

英語学習者の方は持っていて損は無いと思います。